公風会は、大分県公立高等学校教職員組合(大分県公高教)の退職者の組織です。
平成１４年に「退職者部会」から「公風会」へと改名し、会の一層の発展と独自活動の充実に取り組んでいます。
活動を通して、退職後の会員相互の親睦を図るとともに、生活向上と老後の安定を目指して研修活動にも取り組んでいます。
併せて、大分県教育の振興・発展に向けて、大分県公高教と密接な連帯のもとに、一体的な運動を展開しています。

公風会は、会員の皆さまの居住地を基準に、宇高、国東、別杵、大分、県南、豊肥、久大、中津の８地区に分けて形成しています。
それぞれの地区から代表者を選出して、役員を務めていただいております。
役員会は年に２回開催されており、役員会は年２回開催し、各種行事の企画を行っています。

一年に一度の総会は、季節の良い９月頃に開催しています。
現役時代に同じ志を持った皆さまが一同に会し、毎回熱気あふれる議論が交わされます。
総会終了後には、役員会で企画した講演会や落語、手品などの催しを行います。
その後の懇親会は、会員有志による一芸披露や参加者全員の近況報告も行われ、昔話に花を咲かせる場となっています。
また、この会には大分県公高教執行部も参加しており、現役世代にとっては、会員の皆さまから大分県教育の振興・発展に向けてのご助 言をいただく貴重な機会となっています。
毎年懇親会終了後には、別れを惜しみつつ、次年度の再会を約束する光景が繰り返されています。

親睦ゴルフ大会は、季節の良い秋に開催しています。
毎年、ゴルフ大会を楽しみにしている会員の皆さまの交流の場となっています。

会誌「公風」を春と秋の２回発行しています。
毎回、会員の皆様の近況報告が記されており、お互いの情報交換を図ることが出来る懐かしさを感じる会誌となっています。