8月20日(日)から2日間に渡り横浜市で開催された、友好団体日本高等学校教職員組合主催「日高教 全国教育財政研修会」に中村高志執行委員長が参加しました。
初日は、各県(高知、愛媛、徳島、島根、神奈川、栃木、福島、福岡、大分)の教育財政に関する情報交換を行いました。
ところ変われば、教育財政状況も異なります。今後の参考となるよう、しっかりと情報収集に努めました。
2日目は、最初に各県(高知、愛媛、徳島、島根、神奈川、栃木、福島、福岡、大分)の教職員の多忙化解消に関する情報交換を行いました。先進的な取り組みの成果、好事例、課題等について、情報共有できました。
続いて、文部科学省初等中等局参事官付学校運営支援企画官の藤岡謙一氏より、「学校における働き方改革の動向について」と題して行政説明を受けました。横浜市立中学校長の経験がある藤岡氏は学校を取り巻く課題を挙げながら、働き方改革は覚悟を持って行う必要があると語られました。
2日間の研修会を通して、見聞、知見を広めることができました。この学びを今後の大分県公高教の活動に活かして参ります。