令和2年2月8日(土)レンブラントホテル大分において結成50周年記念躍進大会を挙行いたしました。
「記念式典」では大分県知事広瀬勝貞様、大分県教育委員会教育長工藤利明様、全日本教職員連盟委員長郡司隆文様
衆議院議員衛藤征士郎様、参議院議員赤池誠章様、大分市長佐藤樹一郎様にご祝辞を賜りました。
他多数の御来賓参加のもと、盛大に挙行できたことを御礼申し上げます。
続いて行なわれた大分県教育文化研究所主催「記念教育研究大会」
北海道から植松電機株式会社代表取締役 植松努氏を講師にお迎えし、演題「思うは招く~夢があれば何でもできる~」で講演をいただきました。
植松氏から「大好きなことこそが人生のパワーになる」「失敗はデーター乗り越えたら力になる」「すべての人に可能性がある」などたくさんの示唆に富んだ話がありました。
参加者の感想も「素晴らしい講演をありがとうございました」、「感動いたしました。今後の教育実践に繋げたい」、「子供達に植松氏のお話を是非聞かせたい」等大好評でした。
今回は一般の方にも参加を募り100名ほど参加。短い告知期間ながら事前の問い合わせや参加申し込みが大変多く、植松氏の反響の大きさを改めて感じた次第です。
来年度以降も大分県教育文化研究所(略称:大分教文研)は様々な講演会や研修を企画しております。機会が御座いましたら今後もご参加をお待ちしております。
「記念祝賀会」では、衆議院議員岩屋毅様、衆議院議員穴見陽一様、日本高等学校教職員組合中央執行委員長田村巳知男様、福岡教育連盟執行委員長藤野英二様がご挨拶。
この他にも「記念式典」「記念教育研究会」に引き続き多数のご来賓のご臨席を賜り誠にありがとうございました。
歴代執行委員長を代表して第3代執行委員長糸永隆章様にご挨拶、乾杯のご発声を第6代執行委員長髙橋文洋様、万歳三唱を第8代執行委員長佐藤扇太郎様。
祝賀会は大分県公高教に深く関わってくださっている皆様方、組合員の皆様方が親睦を深め、大変心温まる会となりました。
大分県公高教は昭和44年6月21日、子供たちの将来を憂い、教育正常化という旗印のもと、初代執行委員長佐藤博義氏を中心に集結した諸先輩方の熱い情熱によって結成されました。
教職員団体の真のあるべき姿を求めて、多くの諸先輩方が、昭和から平成、そして令和へと結成当時の思いを繋いで、本県教育の正常化並びに教育の振興、発展に向け邁進し、50年の歴史を刻んで参りました。
50周年を契機に、来る60周年70周年、そして100周年に向けて、結成以来の思いしっかり継承し躍進していく所存です。
本日、ご参集頂いた皆様、誠にありがとうございました。今後とも大分県公高教をどうぞ宜しくお願いいたします。