6月19日(日)第62回大分県公立高等学校教職員組合定期大会をリモートで開催しました。大分県教育委員会岡本天津男教育長をはじめ、衆議院議員衛藤征士郎様、衆議院議員岩屋毅様、参議院議員,内閣府副大臣赤池誠章様、参議院議員衛藤晟一様、日本高等学校教職員組合吉川正智中央執行委員長,全日本教職員連盟前田晴雄委員長ら多くの祝辞やメッセージを頂き盛大に開催することができました。
冒頭の本郷宏志執行委員長挨拶の要旨は次の通りになります。
「公高教の存在意義とは、『求める心、応える教育』のスローガンのもと、偏向教育の排除、職場我々での政治的中立の堅持など、教育の正常化を目指す『志』を同じくする組合員同士で、困りや悩みを共有できること、レクリエーション、サークル活動を通して親睦を深められること、組合交渉を通して、正式に待遇や職場環境の改善を目指せること、研修活動により教職員としてのスキルアップを図りつつ社会人としての教養を深められることの4点にあると考える。今こそ、公高教が組合員にとって頼れる存在にならなければならない。公高教の重点方針の一つに、研修の深化・充実がある。感染状況を見つつの検討となるが、今後は、より実務に特化した研修も取り入れたいと考えている。本日は本年度の重点方針と運動方針を決定し、組合員およびその家族、生徒や保護者、そして県民や地域社会から信頼される教職員団体となるよう決意を新たに取り組む所存である。」
議事では以下の議事が審議され、賛成多数で承認されました。
第1号議案 令和3年度収支決算報告・厚生事業報告・監査報告、並びに承認に関する件
第2号議案 令和4年度予算決定に関する件
第3号議案 令和4年度運動方針に関する件
第4号議案 令和4年度大分教育文化研究所運動方針決定に関する件
第5号議案 スローガン及び決議文に関する件
第6号議案 その他