6月18日(日)、別府市「豊泉荘」において、開催しました。
開会に先立ち、昨年度末をもって、執行部役員を退任された4名の先生が方の功績をたたえ、表彰状と記念品を贈呈しました。
執行部退任者
前副執行委員長 松野 朋明 氏、前執行委員 小屋 良樹 氏、前執行委員 三田尻 聡 氏、前執行委員 福本 哲也 氏
当日は4名を代表して、松野朋明先生が出席され、挨拶をしていただきました。
松野先生はじめ4名の執行部退任者の皆様、大分県教育の振興・発展、正常化のため、組合活動にご尽力をいただいたこと、深く感謝申し上げます。
開会後、中村高志執行委員長は、「6月11日に開催された第34回全日教連定期大会において、公高教と福岡教育連盟2団体の全日教連加盟が全会一致で承認されました。晴れて、全日教連の一員となり、翌日の文部科学省に対する要請行動に同行し滝本寛審議官に要望する機会が得られました。要望では文部科学省が4月28日に発表しました教員勤務実態調査結果を受けての定数改善や教職調整額の改善などについて現場実態を踏まえた話をしました。現在、教員の勤務実態は超過勤務が常態化し限界に達しています。目の前の子供たちのためにも、先生方が健康で教育専門職としての責務を果たせるよう、勤務環境の改善を国や県に対して、根拠のあるデータを基に具体的な要望を行って参ります。本日の議案は、午後の第56回定期大会の案件も含まれています。慎重な審議をお願いします。」と挨拶しました。その後、議長に伏田庸平中央委員(久住校分会)を選出し、議事に入りました。