全日本教職員連盟(全日教連)は、1984年に教育正常化を目指し大同団結し発足した全国組織です。昨年度、大分県公高教も正式に加盟しました。
本年度、大分県公高教から石部毅書記次長が全日教連執行委員を務めます。
石部書記次長は、4月15日(土)、16日(日)の両日、全日教連の東京麹町事務所に於いて開催された第205回の執行委員会に出席しました。
以下(石部書記次長談)
今年度、全日教連は郡司隆文委員長以下26名の執行体制でスタート。執行委員会では、平成30年度の活動方針、要望項目、各事業計画についての審議が行われました。
その後、部局会があり、今年度、私は給与法制局を担当させていただくことになりました。給与法制局とは、各省庁に対して教職員の待遇改善に関する要望内容等を検討する部局になります。
2日間の長きにわたった執行委員会でしたが、全国から集まった執行部の熱のこもった議論で大いに沸きました。私も大分県公高教の皆様方から託された思いやご意見を伝え、教職員の待遇改善に繋がるように真摯に努めて参ります。